「思い出の隣に」
Lyrics:N-story


もうどのくらい経っただろう
僕たちが出会ってから
波と記憶が寄せては返し
空と海が続いてる

どんなに時が流れても
どんなに離れていても 二人
変わらないものがそこにはある

ここで眺める景色とは一瞬
儚く 美しい
あの水平線までの間
また季節は変わる
君が瞬きをした隣に
僕がいるといいな

宝石を纏った君は
いつの間にか大人になってた
波はそっと足跡を消して
歩幅を未来へ向かせる

どうして綺麗な記憶ほど
鮮明に残せないのだろう
沈む夕陽を見ながら思った

ここで見つめる永遠とは一瞬
儚く 消えそうで…
あの地平線までの間
いくつ季節を彩る?
君が描[えが]く未来のどこかに
僕がいたらいいな


ふと寂しく感じた時には
いつも君のことを思い出してた
もう来ないと思ってた海岸
いつしかまた列車に乗って
窓からあの日を追いかけた

線路は海岸線へ近づく

ここで眺める景色とは一瞬
儚く 美しい
あの空と海の物語
また二人は出会う
君が瞬きをした隣に
僕がいたらいいな

ここで見つめる永遠とは一瞬
あと少し 君といたい
時のベクトルが向く先
新しい季節を描く
僕が瞬きをした隣に
君がいたらいいな

君が瞬きをした隣が
僕でありますように


もうどのくらい歩いただろう
初めての思い出から
僕たちの関係のように
向こうへ砂浜は続く

いつも隣には君がいた


-END-

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

思い出の隣に

・ブログで106作目の自作歌詞です。
・この自作歌詞は、2021年12月10日・12月17日に作ったものです。
・ブログでの公開日は2021年12月18日です。
・piapro投稿日は2022年1月7日です。

・私のマイページや他の作品は下記のURLからどうぞ!
 https://piapro.jp/raainbow
・ブログは下記のURLからどうぞ!
 https://ameblo.jp/new-adventure-storys/
・過去に発表した自作歌詞のまとめは下記のURLからどうぞ!
 https://ameblo.jp/new-adventure-storys/entry-12582219483.html

※歌詞の内容はフィクションです。

※構成イメージ
 Aメロ→Bメロ→サビ→A→B→サビ→Cメロ→サビ→サビ→A

※この曲の歌詞は、piaproで2022年1月4日に投稿した「海の遠浅」(https://piapro.jp/t/0UlA)の続編のような要素も少し入ったものになっています。

閲覧数:38

投稿日:2022/01/07 21:04:08

文字数:622文字

カテゴリ:歌詞

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