いつも頭ん中はさ、
君に伝えたい言葉だらけさ。
この気持ちを何と呼ぶの?

「どんな言葉で伝えよう?」
そんなこと考えてる間は、
悲しい事、何もないみたいで。

紛らわしても、泣き腫らしても、
残酷に現実は流れた。
僕の心臓は 止まったままで。

君のそばにずっといたいから
この身体を全部 捨てたことにしよう。
君が少しでも思い出してくれるなら、
それだけで、良いから。

思い残すことばかりさ。
君を一人にしてしまったこと。
酷く泣かせてしまったこと。

「どんな言葉で償おう。」
そんなこと考えてみてもさ、
無駄なことは分かっているのに。

声はもう届かない
だから心を千切って、飛ばすよ。

数センチ先に君はいるのに
この手はその距離を越えられなくて
分かってたのになぁ。
あぁ、もう行かなくちゃ。

ずっと忘れないで欲しいから
さよならは言わないことにしよう。
君と僕と世界 その真ん中でいつか
もう一度、出会おう。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

憂慮するゴースト

オリジナル4作目『憂慮するゴースト』!

閲覧数:198

投稿日:2012/02/18 18:45:29

文字数:415文字

カテゴリ:歌詞

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