ヤツギバヤ

投稿日:2019/04/06 00:32:52 | 文字数:652文字 | 閲覧数:167 | カテゴリ:歌詞

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屋根を見下ろす満月の裏
覗いた者は帰れやしない
野次馬は目を抜かれた 生きた死体
闇へ傾く明日の街灯
所詮はヤワな輩なんだ
夜景見上げる君に 光る八重歯

あまり利口にやれば
日が近付くだけ
しがみつく強がりを やめろ

「待った! やばやば!」 今はただ悪夢(ゆめ)にさよなら
風に逆らう矢を放った
冴えた頭を二つ振れるなら
ゾロ目出せば次へ進むだろ?
まだ名前は伏せて駆け抜けるよ
鉛玉ならすり抜けた
やけっぱちさえ走らせればいい
ナメた真似に不躾なお見舞いさ

時計の針を模した月光に
貫かれたヴィーナスの臓
籠を出ずに得たものが“しあわせ”か?
ならば言い切る 「“あわれ”だ」と
そこに確かな寒気があった
やたら自分は気付くのが遅かった

迫り来るその刃(やいば)
ついに一矢報われ
跪(ひざまず)く生け贄は 終わる……?

やっぱ まだまださらさらその気はないから
汗振り払う歩に臨んだ
負けっぱなしの賭けは元から
故郷だ 虚なんざ始めに突くだろ?
逸らす速さで体勢は懐へ
音を置き去り忍び寄った
火炎のごとくあげる咆哮は
煙に消ゆ兵隊の断末魔

並べた肩は風を切って
互いの未来さえ預けて
やがて求め合うほど変わってゆく

目下 そこには想像し得ない景色が広がっていた
僕はこの街を手に入れた
自由の字をなぞる偽物を
正真正銘の本物に塗り替えた
空には月がやけにでかでかと
まばゆい光注いでいた
振り向かずに声を掛けると
背中 矢継ぎ早に鉛玉
まさか そんな 君こそが“月皇(げっこう)”か

人間です 普段はTwitterにいます
@S0t4o1n6e

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