【嬉しく悲しくて】

Ａ

いつの日か伝えたいから想いは揺れ動いて
いつの日か伝えたいけど熱意は陰潜め　

＜間奏＞

Ｂ

全て託したい俯いたままだけど
大事だと気付く躊躇してるけど

Ａ

伝えても響いてる音に言葉は何も聞こえず
受け止めて暖かな陽を望んでいたんだ

Ｃ

別れの時が来てまだ濡れてる雨模様

＜間奏＞

Ｂ

当たり前過ぎて止める事出来なくて
帰り道一人押し殺して進む

Ａ

何処までも続いてるから正しい事と信じて
何一つ間違いじゃない言葉を掻き消して

Ｄ

落ちる滴に零れる雨の中
橋の上から見た虚ろ

　＜間奏＞

Ａ

それぞれの道があるから本音をぶつけていた
見送りのその瞬間に気付けば嘘付いた

Ｃ

気持ちが知れたから嬉しく悲しくて


＜ひらがな仕様＞


【うれしく　かなしくて】

Ａ

いつ　の　ひか　つた　え　たい　から　　おもいは　ゆれ　うごい　て
いつ　の　ひか　つた　え　たい　けど　　ねついは　かげ　ひそめ　

＜間奏＞

Ｂ

すべて　たく　したい　　うつむ　いた　まま　だけど
だいじ　だと　きづく　　ちゅ　うちょ　してる　けど

Ａ

つた　え　ても　ひび　い　てる　ねに　　ことばは　なにも　きこえ　ず
うけ　と　めて　あた　た　かな　ひを　　のぞんで　いたんだ

Ｃ

わかれの　ときが　きて　　まだ　ぬれてる　あめも　よう

＜間奏＞

Ｂ

あたり　まえ　すぎて　　とめる　こと　でき　なくて
かえり　みち　ひとり　　お　しこ　ろして　すすむ

Ａ

どこ　ま　でも　つづ　い　てる　から　　ただしい　ことと　しんじ　て
なに　ひ　とつ　まち　が　いじゃ　ない　　ことばを　かき　け　して

Ｄ

おちる　しずくに　　こぼれる　あめのな　か
はしの　うえから　みた　　うつろ

＜間奏＞

Ａ

それ　ぞ　れの　みち　が　ある　から　　ほんねを　ぶつ　けてい　た
みお　く　りの　その　しゅ　んか　んに　　きづけば　うそ　ついた

Ｃ

きもちが　しれた　から　　うれしく　かなし　くて