今日は私以外、台所立入禁止地区(飲み物はリビングにあり)




なんでかって言うと、友チョコとカイト達にあげるチョコと、世間一般でKAITO誕生日なわけだからそれのお祝いの下準備








まず作らなきゃいけない量が多いブラウニーから。チョコとかして材料混ぜ合わせて焼けば終了。
焼けたら切り分けて袋詰め






次にカイト達にあげるトリュフ。レシピ検索で一番最初に見付けたからだけどね



味をわけようと思って、ボールをよっつ出した。皆同じじゃつまらないものね




ビター、ホワイト、ストロベリーにスイートチョコ。それぞれを
とかして丸めて冷蔵庫へ。仕上げは明日








最後に誕生日には付き物でしょうケーキの準備。スポンジだけ今日焼いちゃいたい



ブラウニー作りで余った材料を
再利用して、オーブンへ投下。



焼けたら荒熱取ってラップして
冷蔵庫へ。残りは明日やるから、今日は四人に冷蔵庫開けさせない…ばれたら意味ないもん







台所から出るとカイトとリイトが近寄って来た。なんだかそわそわしてる



「マスター…どんなチョコくれるんですか?」


「明日のお楽しみ。余ったチョコならあげよう」


「ぼくが食べる!!」




余ってた板チョコをリイトに渡す…なんか餌付けみたい。見てたらヒイトとライトも寄ってきた





「あっ……マスター。……今日はもうおしまいですか…?」


「うん、あと全部明日。さてと、もうする事もないしたまには皆で昼寝でもしよっか」


「にー!」






でっかい毛布出して座布団集めてリビングに敷いてねっころがって皆で毛布に包まった



ついでに右からヒイト、リイト、私、カイトの順。ライトは…私の枕の横にいた





「あったかい~…」


「に…」


「……おやすみなさい」


「おやすみ」




毛布かけた途端に寝ちゃった三人…数秒しかたってないぞ?





「アハハ……早いですね。俺達も寝ましょう?」



そう言われたと思って気づいたら私はカイトの腕の中。背中をポンポンと叩かれる。妙に落ち着いて眠たくなってきた…





「ん…。おやすみ、カイト」


「おやすみなさい、マスター」





カイトの笑顔を最後に、私は目を閉じた。なんだか、いい夢が見れそうな気がするよ…









たまには皆でゆっくりするのも
悪くない。寝すぎて夜に眠れなくなったら、その時は本でも読んであげようか?…なんてね





ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

KAITOと種っこがやってきた38

台所に入ったら大変なことになってます。
お菓子作りは愛情も大切ですが基本的に根性だと思うのです←

最後のみんなで昼寝は私の願望です(と言いつつ昼寝できない質)

種配布場所はこちらです
http://piapro.jp/content/?id=aa6z5yee9omge6m2&piapro=f87dbd4232bb0160e0ecdc6345bbf786&guid=on

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投稿日:2010/02/13 22:40:58

文字数:1,069文字

カテゴリ:小説

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