生きることに向いてない
向き不向きなだけだから仕方ないんだよ
真っ暗な部屋でパソコンの真っ白な画面を見て思うんだ
この見てる世界に吸い込まれたら
溶けてしまったら
拳でバラバラに割ってしまったら
きっと何も見えずに済む筈なんだ
人生の折り返し地点なんていらないよ
そこがゴールなんだ
棄権でいいんだ
終わらせようよ
ハムスターのカラカラを見つめて
僕より努力してて偉いと思ったんだ
あと数十年が1秒で終われば眠ったように風にふかれるんだ
心もキラキラした砂糖みたいに吹き抜ける風が一瞬で散り散りにしてくれる
生きるレールから脱線して泉に落ちたらゆっくりゆっくりと落ちていき水圧で体が見えなくなるまで小さくなったらちりくらいにはなって欲しい
吹き溜まりに転がって自分は誰かがゴミ箱にポイしてくれるって信じてる
それならそれまでどうしたらいいんですか
自分を責めても嫌いになっても痛めつけても人間の生命力にやめさせられる
虫みたいに新聞紙ではたかれてゲームオーバー
タバコをもう一本吸っておけばよかったと後悔するその瞬間
ごめんなさいが足りないと感じるその瞬間
人として生きてきたことを最期に呪って終わりなら
そんな面白いジョークはありますか
泣けば済むならドラマも映画もいらないし何もないものに何かを与えますか意味はありますか
騙されてるって言っても人間であることに騙されてると思わないですか
冷たい体の朝の中央線
水平線を見つめる人
ガラスの破片に落ちる最後の涙の雫
突っ伏している人の深夜のファミレス
空っぽの気持ちで乗るジェットコースター
完遂したいという思いはなかなか実らず
爽やかな朝小鳥の囀りを聴きながら橋の欄干に足を乗せる
少しだけ冷たい
それが最後の感情で終わって欲しい
4大欲求自殺

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

未定

心に響くことを願ってます

閲覧数:158

投稿日:2014/02/16 08:39:14

文字数:749文字

カテゴリ:歌詞

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