1A
花が舞った向こうで
鮮やかなふたりが笑んだ
あんなにも遠い日々の
音さえも消えずに
1S
愛しく響くの
ひとつずつ包みこんだ
奏でるは
馳せ想う彼方(かなた)
虹憂う最中(にじうれうさなか)眩く
2A
落ちた雫はじけて
さかさまのふたり滲んだ
覗きこむ水たまりが
静かに映す空
2S
やさしく響くの
流れだす焦がれた声
あたたかな
ため息のかけら
雨あがりのなか透きとおる
S
想いは響くの
いつまでも褪せないまま
忘れない
棲みついた君は
今もここに
LS
儚く響くの
ひとときの花幻(はなまぼろし)
そっと摘む
幸せのかけら
ゆっくりとけたら
手のひらにはほのかな残響
——ひらがな——
1A
はながまったむこおで
あざやかなふたりがえんだ
あんなにもとおいひびの
おとさえもきえずに
1S
いとしくひびくの
ひとつずつつつみこんだ
かなでるわ
はせおもうかなた
にじうれうさなか
まばゆく
2A
おちたしずくはじけて
さかさまのふたりにじんだ
のぞきこむみずたまりが
しざかにうつすそら
2S
やさしくひびくの
ながれだすこがれたこえ
あたたかな
ためいきのかけら
あめあがりのなか
すきとおる
S
おもいわひびくの
いつまでもあせないまま
わすれない
すみついたきみわ
いまもここに
LS
はかなくひびくの
ひとときのはなまぼろし
そっとつむ
しあわせのかけら
ゆっくりとけたら
てのひらにわほのかな
ざんきょお
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今すぐ触れたい
大事なココロ
A
ずっと一緒にいたみたいだね
見つけたときはふるえていたね
もう大丈夫 夜にひとつぶ
光る星のよう 傍にいるから
B
こわがりのさみしがり...こころ触れて【曲:桐生琢海様】
catacleco
新しい世界へと踏み出した日々
心の底では寂しさとか
誰も信じてくれない過去とか
何時かは消えなくなる
思い出や友達
新しい一歩を踏み出す
犠牲なんて私は要らない
始まりは何時も素直に始まり
別れを惜しみながら
誰かを知って仲良くなって...黄昏メモリー
sofi
影が伸びる 一人歩いて
夕暮れの神社前 君が やってくるんだ
彷徨い疲れてた 街を眺めて
少しだけ冷たい風と 寄り添っていた
君と出会った日のことを 忘れられなくて
醜いと笑われていた サビ色を
綺麗だねと言ってくれた その日から
嬉しくて 楽しくて たまらなく恋をした
君にさよなら伝えたくて
何度...サビ色の恋
小豆うい
伸ばした手が掠れてゆく
迷子の声が君を呼ぶ
その声が届くことはなくて 空に溶けてく
記憶から逃れる術(すべ)は
忘れてしまうことらしい
どんなに月日が巡ろうとも 同じ時はない
空に落ちる君の髪は 赫ネ色のコントラスト
瞬く隙(ひま)もくれなくてただ
花瓶の花が揺れた
案...赫ネ空
時雨こよみ
子供のころ夢に見ていたよ お揃いのベルトのヒーロー
帰り道の空に空想を広げ
名もなき怪獣たちを 浮かべたりしていた
大人になるにつれ気付いたよ 完全無欠などないと
少しだけ魔法で変身をして
シナリオの中 君は戦ってたんだ
どこまでも どこまでも 未来は続いていたけれど
思った通りじゃない
しかたない...センチメンタルアンコール
ふぎ
A1
かけがえのないものを いくつ並べたら
かげがえのない人は 戻ってくるの
雨上がりの青空 露に濡れる花
些細な素晴らしさを 伝えたい人
B1
もぬけの部屋 何もないここに
並べていく 君の好きなものを
だけど君は 僕の好きな君は
いないいない どうして Ah どうして...Honey
アンリ
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