今日はハロウィン、子供たちがおばけの格好をして、お菓子をもらいに街をまわる日です。
けれどその子供たちの中には、実はおばけが何人かこっそり紛れていて、自分たちもお菓子をもらおうと歩いているのです。
これは、そんなおばけたちの歌。
__________________________________
<かぼちゃと黒猫のファンタズマ>
A
クレヨンの忘れ物みたいな灯り
ゆらゆらゆらり 揺れてぼやける景色
今宵は子供が巡る祭り
綺麗におめかしして出掛けましょう
A’
殺された片目の黒猫は言う
「わたしは魔女でなく王様だったのだ」
だのに宙ぶらりんの火炙
だからくるり廻って魔法覚え舞い戻った
B
おや見たの?
ならば君にもお裾分け
君には何もしないけど
このまま帰る? 一緒に遊ぶ?
S
夢を視たいなら 手の鳴る方へ
素敵なお菓子 貰いにいこう
カボチャが笑い 蝋の火が踊る
カラフル・不可思議ファンタズマ
B'
きれいなお菓子 おいしいお菓子
どちらにしようか 迷うなぁ
両方もらっちゃ ダメかなぁ?
君と僕とで半分こ
S’
ハッピーな夢か はたまた悪夢か
どちらかはあけてのお楽しみ
人形飾り 火とステップを踏んだ
C
チョコチップ・クッキー・ブラウニー
ネジマキキャンディーに ネオンカラーのグミ
次は何が 出てくるかな?
S
そんな格好じゃ追い払えやしないよ
ボクら何度でもやってくるのさ
けれど今日はお祭りだから
君に紛れてさぁ
「トリック・オア・トリート:D」
S
夢を視たいなら 手のなる方へ
ステキなお菓子 貰いにいこう
魂でできたお菓子だなんて
なかなか食べることないでしょう?
____________________________________
おばけはお菓子をくれる人がいたら、お礼を言って魂をもらっておいしいおいしいお菓子にしてしまいます。
そして人間のこどもと一緒に遊んだり、もらったお菓子を分け合って食べたりしてから、ハロウィンの終わりとともに姿をけしてしまうのです。
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neia
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