吹き抜けてく風 空を渡る鳥 
光に満ちた空と雲
あの日見ていた 輝く夢を
今でも覚えていますか

目を閉じて思う 過去に見た夢を
理想の自分にはなれそうもないよ

大人に なるたび 上手くなっていく
言い訳 ばかりが 積み重なって
あの日 見ていた 夢の欠片たち
いつしか 忘れて 空の彼方に消えた

ありふれた夢は 叶わない幻想
諦める理由ばかりで
失うことは とても簡単で
失ったことすら気付かない

思い出せたのは 過去に置いてきた
輝いていた日々の夢の名残

夢を 見ることさえなくなっていく
何も 考えることなくすぎていく
日々に 何も 疑問さえ抱かず
消えた 夢は もう思い出せない

冷たい風 吹き抜けて
ふいに 聞こえた 鳥の声
空を仰げば 頬つたう
涙 ひとつ

思い出したのは 遠い過去のこと
青い空を 流れていく雲と
空を渡る 鳥を追いかけた
僕らが見ていた 夢の欠片たち

たった 一欠片 取り戻しただけ
きっと そんなに 大したことじゃない
思い出したのは 遠い過去のこと
僕らが見ていた 夢の欠片たち

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「冷たい空」応募用

なぁさんの曲があまりにも素敵な曲だったので、初投稿で歌詞初挑戦してしまいました。

http://piapro.jp/content/jkvhzi2b4k8j5gc3

何もかもが初ということで、至らないところが多々あるかと思います。
指摘、ご意見があれば遠慮なくおっしゃってください。

閲覧数:76

投稿日:2011/01/23 01:32:14

文字数:465文字

カテゴリ:歌詞

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