その旅、初音色。
作詞・作曲:774P

桜咲く並木の 道を自転車に乗って
家に帰り ポストを見ると
君からの手紙 懐かしい丸い文字が
雪の国を 思い出させた

何故か僕は 君の笑顔 見たくなったんだ
届けよう春風を 白い街へ

鶯色の 電車に乗って
思い出の中の あの場所へ向かうよ
桜前線よりも もっと早く
一番乗りで 伝えたいんだ

初めて紡ぐ音 春の音を
雪解け待つ 君の元へ

君の待つ街 もうすぐ到着だ
返信メールを 打って準備するよ
一年ぶりの 笑顔楽しみだよ
思わず頬が緩んだんだ

改札で 君を見つけて駆ける
春風を 届けに来たよ

桜の季節 何度も訪れ 
夢を目指して 希望が羽ばたく日
初音色した 電車に乗って 
遥か未来へと 歩き出す

その時 僕のこと思い出して
今度は 会いに来て欲しいよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

その旅、初音色。

「その旅、初音色。」の歌詞です。

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投稿日:2009/12/23 10:06:07

文字数:358文字

カテゴリ:歌詞

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