春の日差しが眩しい
旅立ちの日がやってきた
友達と過ごした日々
何時までも忘れないから
新しい街に出会うため
新しい人に出会うため
ボクは旅立つけど
みんなも元気で過ごしてほしい
後輩のみんなが見送っているよ
クラスの机の落書きも
一つ一つが大切な思い出
さようなら
また何時か会える日を楽しみにね

春風はまだ冷たい
旅立ちの日は切ないね
思い出が駆け抜けてく
何時までも友達だから
新しい道に出会うため
新しい夢に出会うため
ボクは旅立つけど
みんなもステキなオトナになろう
恋したあの子がかげで泣いてるよ
花びら散らす校庭(にわ)の桜も
一つ一つが大切な思い出
さようなら
また何時か笑える日が来るよね?

後輩のみんなが手を振ってるよ
錆付きくたびれた自転車も
一つ一つが大切な思い出
さようなら
また何時か会える日が来るよね?

校舎が涙で霞んで見えるよ
毎朝上った坂道も
一つ一つが大切な思い出
さようなら
また何時か笑える日を楽しみにね

卒業アルバムの一ページの
クラスのみんなの顔ぶれも
一つ一つが大切な思い出
さようなら
また何時か会える日を楽しみにね

春の日差しが眩しい
旅立ちの日がやってきた
友達と過ごした日々
何時までも忘れないから…。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「さようならの春」

kyotnさんのミクオリジナル曲(http://piapro.jp/content/o35gib2u3o901ooa)向けに作成したものです。卒業をテーマにというオーダーですが、とても明るく躍動感のある曲ですので、別れを惜しみつつ前向きに進んでいける内容の詩作りに心がけました。

閲覧数:120

投稿日:2012/05/29 23:32:55

文字数:533文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました