一行詩みたいだね この季節の色は……
何もかも全てが過ぎ去ったけれど
暑さに応えて記憶は目覚める
重ね合う旋律のダイアログには
永遠宿したと夢見ていた
触れそうな近くに君が見えて
ラムネのビー玉みたいなもどかしさを
臆病な僕はぎゅっと飲み込んだ
憧れは一つの熱病だね
眩しく僕を射抜いた真夏の名前を
探し追いかけてなぞる向日葵の軌跡
明日をずっと遠くへ見失うくらいに
日輪の夢に焦がれたのは君のせい
波の穂は満ち引きを繰り返すけれど
もし君が去ったら戻らないと知った
南へと遠く目を凝らしても
景色はただ「青」の一行だけ
(間奏)
一筋すっとこぼれた流星の涙は
僕が僕自身辿る軌道を描いた
僕らを共鳴してゆく鮮やかなソノリティ
蝉時雨よりも懐かしいのは君のせい
今 隠した言葉が溢れそうなんだ
「ねぇ 行かないでよ」
もうすぐだ
気づかないまま入れ替わってゆく
突然に君を連れてく
夢から
目覚めて
枯れてゆく今 咲き乱れてゆく今
儚いこの今 今日 瞬間を生きよう
明日をずっと遠くへ見失うくらいに
残酷な世界を愛したのは
君のせい
君は夏
軌道ソノリティ
この眩しい時間が永遠に続けばいいのにと思うのは、きっと一瞬で終わることをどこかで知っているから。それならば永遠を望む夢から目覚めて他でもない今を精一杯生きようと思う。夏はそんな季節だと思います。
コメント0
関連動画0
オススメ作品
「彼らに勝てるはずがない」
そのカジノには、双子の天才ギャンブラーがいた。
彼らは、絶対に負けることがない。
だから、彼らは天才と言われていた。
そして、天才の彼らとの勝負で賭けるモノ。
それはお金ではない。
彼らとの勝負で賭けるのは、『自分の大事なモノ全て』。
だから、負けたらもうおしまい。
それ...イカサマ⇔カジノ【自己解釈】
ゆるりー
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
ねぇ、きっと、徒花のような「一瞬の恋」でしょう
列車の窓から見える景色は いつも通り過ぎてく
うつむいていた君の横顔は あの日の僕のようで
故郷のいちょうの葉も散ってしまった
まだ君の横顔しか知らないはずなのに
記憶が呼び覚ます
石蕗(ツワブキ)のように日影で君に恋した
アルバムの中で見つけた
そっ...ツワブキノコイ
センリ
【ネバーランドから帰ったウェンディが気づいたこと】
恐らく私は殺される
なぜ?誰に?
それが分からない
ただあの世界(ネバーランド)から無事帰ることができた今、私が感じた「ある違和感」をここに書き記しておく
私に「もしも」のことが起こった時
この手記が誰かの目に届きますように
-----------...ネバーランドから帰ったウェンディが気づいたこと【歌詞】
じょるじん
ジグソーパズル
-----------------------------------------
BPM=172
作詞作編曲:まふまふ
-----------------------------------------
損失 利得 体裁 気にするたびに
右も左も差し出していく
穴ボコ開いた ジグソ...ジグソーパズル
まふまふ
夜の帳に乞う読み語り
そんな歳じゃないこのあたり
いい子じゃない 睡魔もない
そこに留まるつもりもないや
midnightに嫉妬するのもきっとtightに纏える感情
いっそ悪ガキになろうか?
ってイキがるつま先Night Out
夜の轍に誘う温もり
自販機の明かりスカしてみたり
甘くはない 苦くもな...リトルナイトアウト 歌詞
咲真 亞紗楽
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想