はぁ
 暇なんだよな 君の話を聞いてると
 何か眠くなってきちゃうほどにさ
 はぁ

 また君のことを知りたいからって
 数え切れないほど無理をして
 また自分が嫌になっちゃうほどに
 君を壊したくなるんだ

 溶けるような部屋でさ
 退屈な昔話ばかり聞いていたら
 一緒にいたいとかそんなんじゃなくて
 ただモブの魔法にかけられる
 それも全部夏のせい


 はぁ
 あと何時間だ 君のオチもない話の
 終わりはまだまだ先なんだろうな
 はぁ

 君のこと好きだからって
 自分で自分に嘘ついて
 また崩れそうになちゃうくらいに
 言葉出なくなるんだ

 2人の部屋ではさ
 いつだって君ばかり話してたよね
 悲しいとか虚しいとかじゃなくて
 ただ終わりが見える
 それも全部夏のせい

 はぁ
 本当のこと言えば
 多分倦怠期に入ったんだろうね
 慣れだとか親しみじゃなくて
 ただモブの魔法にかけられる
 それでも君といたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

モブの魔法

閲覧数:7

投稿日:2024/10/03 08:05:49

文字数:416文字

カテゴリ:歌詞

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