・全部「嫌い」
全部が見えたらいいのに
手に取るようにわかればなあ
貧乏な子とか戦地の子とか
不幸だと言われる人たちは沢山いて
幸せな私たちは比較され
不平不満は小さくなる
それぞれの限界が
それぞれの悲しみなのに
世界を基準に物を語る
何もわからない幸せ者
「僕はそうやってやってきた」
「だから君もできるはず」
助詞の意味も知らず
具体例を振り回す
間違っているんだろう
世界はきっと
変わってしまった時に流され
空間も揺らぐ
指針を無くした私たちは
ただ垂れ下がった縄に身を預ける

昼下がりの雰囲気が嫌い
ピークを過ぎれば下がるだけ
終わりに向かって進むことに
疑問を持ちつつただ従う
始まりがあると終わりを考える
終わったあとはどうなるのか
一寸先は闇 お先真っ暗
いつだって未来に光はない
道なんて見えないのに
間違えないなんてできるわけ無いだろう
間違っているんだろう
世界はきっと
漠然とした不安が
ハッキリとした間違いに
行くあてもなく彷徨い続け
あぁ、また道を踏み外した

道を踏み外すと
あの言葉が嘘のように
正義感で動く手が
私たちに寄り添い始める
なんで最初からそうしない
その手で相手を思いやらない
そう気づいた途端に
正義は嘘となる
間違っていたんだろう
自分もきっと
「他人に寄り添うより
自分に寄せようとする
となりにいた貴方は
遥か彼方へ消えている
正義の皮を被った悪魔
人のためなんて思ってない」

目を覚ますと晴れやかな空
汚い愚痴をこぼしていた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

全部「嫌い」

周りの酔いしれた自分より経験を積んだ人間に対する憤りと、自分の軽薄さに対する歌詞です。

リズムに合わせるための歌詞や文字数の変更は、ご自由にどうぞ

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投稿日:2026/05/19 11:12:02

文字数:643文字

カテゴリ:歌詞

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