どうしたもんかな惚れちゃうなんて
よっぽど見る目がなかったらしい
傍若無人のあなたはいつも
誰のことだって見ちゃいないのに

胸の奥にゆっくり膨らんでいく
想いは呼吸を止めて

背中合わせにあれば
その笑顔も見ずに済むでしょう
まだ後戻りできると信じてじっと耐えている


どうしようもないかな交わす言葉も
勝手に深読みしてしまうんだ
気随気儘なあなたの前じゃ
そんなことする意味もないけど

胸の奥でゆっくり蕩けてゆく
想いは血の色に似て

期待なんてしなければ
裏切られることもないでしょう
まだ諦められると信じてずっと耐えている


そばにいるだけで幸せだとか
うそつき、息ができない

背中合わせにあれば
その笑顔も見ずに済むでしょう
期待なんてしなければ……
強がりがもう剥がれ落ちていく

あなたのそばにいれば
報われるといつか信じていた
ばかな恋をしたのさ
終わらせる勇気も持てないまま

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

恋わずらい

親友に恋した話

閲覧数:318

投稿日:2017/01/14 23:20:01

文字数:400文字

カテゴリ:歌詞

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