A
果てなき世界の隅
誰も知らない場所に
骸を腕に抱いた一人の少年
目的はないけれど”何か”を目指してた
傷つき絶望してた少年は問う
「なぜ僕たちは争いあっていたの
君のことを知っていたら
こんな未来はなかったはずなのに」
B
後悔なんてする前に消えた
最後に聞いたのは君の泣き声
S
最果ての地で少年は進む
君と二人僕ら縛るものは何もない
全て捨ててきた名前も過去も
君がいるから僕は僕でいられる
茜の空はまるで君のようだった
A
果てなき世界の隅
地図にのってない場所へ
骸を腕に抱いた一人の青年
目的を果たすために”誰か”を探してた
亡者のような青年は願う
「もし僕たちが普通に会っていたら
君との穏やかな日々が
当たり前にあったかもしれないのに」
B
後悔なんてする暇も無く
最後に見たのは君の微笑み
S
最果ての地で青年は向かう
君と二人僕ら遮るものは何もない
全て覚えている君の全部を
君がいたから僕は僕でいられた
夜の月はまるで君のようだった
C
少しの可能性に賭けても
何度失敗したとしても
君にまた出逢うためなら僕は
S
最果ての地で亡者は微睡む
君と永遠(とわ)に僕ら縛るものは何もない
全てを捨て去って未来も僕も
君がいるから何も怖くはないんだ
朝の光はまるで君のようだった
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