凍えるような 優しい白い街に
降り注ぐヒカリの雨
さよならまでの 時間数えていた
近づいてく 刻限(リミット)と距離
いま別れたら いつ逢えるのだろう
踏み出した足と さよならの手と手が
空振った オモイ遠く

舞咲く白い空 見上げ
過ぎ去った時間とすごした季節が
積もり重なる
さよならまたね
ひとり寂しく
強く頬を濡らす粉雪が寒いわ



雨に濡れた手 天気予報外れ
寂しさに震えている
また繰り返す 薄暗い路の端で
震えた子犬を憐む
期待外れ 想定内だけど
キミにふれたあと 寂しさは続く
夜明けが こんなに遠く

呟く 愛の言葉さえ
少し渡せたならきっとこの暗闇も
ヒカリ差し込む
優しさだけじゃ
震える肩を抱き寄せることできないわ


降り頻る 彼方を見上げ
いつか涙が 雪へと変わる
そのときを願うよ
白く塗りかわる 午前2時過ぎ
ここから連れだして そっと抱き寄せるの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Snow ballade [lyrics]

Snow ballade の歌詞です。(作詞者 : 嵐田竜司)

□Niconico : https://www.nicovideo.jp/watch/sm39794827

□YouTube : https://youtu.be/gJDtvq7irfg

閲覧数:168

投稿日:2021/12/24 19:37:48

文字数:391文字

カテゴリ:歌詞

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