駅前で待ち合わせ 改札間違えたら会えなかった
迷子の迷子の子猫ちゃんで しゃなり、歩き出した

どこへいこう?
どこへいこう?

溜息の裏通り 心悲しさ零れてく
水溜り蹴飛ばして 虹なんか待てないや
駆け巡る環状線 ウン十周揺られたって
見つからなくて終われないんだろ?
僕がそうだったよに。


コンビニで落ち合った 冷えたココアで乾杯しようぜ
良い子悪い子のランデヴーさ ふわり、掻き消してよ

どこへいこう?
どこへいこう?
どこへいけんだろ。

溜息の裏通り 心悲しさ零れてく
掻き消したのは嗚呼、猫撫で声の本性
揺れ動く環状線 還らないまま死ぬのか
飛び降りたくて仕方ないんだろ?
僕がそうだったよに。


どこへいこう?


溜息の裏通り 一丁目の片隅で
見舞われた透り雨 傘なんか持ってないや
ひた走る環状線 どこまでも疑い無く
正解ばかり信じてたいんだろ?
僕がそうだったよに。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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心通り一丁目

揺られた小さな体は出口を探している。



思ったことをそのまんまざかざかと。
心(うら)通り一丁目。

閲覧数:158

投稿日:2018/10/30 00:12:42

文字数:398文字

カテゴリ:歌詞

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