夜明け前の海は深い闇に閉ざされ

まるで世界の全てが
海の底に沈んだみたい


顔を上げても苦しいだけ
胸の痛みが妨げる・・・呼吸

今も私はここにいるのに
なぜあなたがいないの・・・?


起きて 笑って 髪を撫でて
「おはよう」と言ってくれた
穏やかなあの日は
無慈悲な時間の波にのまれ
何処かへ消えてしまった・・・

あなたはもう戻らない・・・
私の叫びも届かない・・・!



夜明け前の闇は深いコバルト色
まるで嘆く私の心の中の様


手を伸ばしても何も掴めない
貴方の温もり感じられない

ずっと私は呼びかけるのに
なぜ答えてくれないの?


こっちを向いて 手を繋いで
たまに「好き」とだけ言って
それだけでいいのに 

無慈悲な時間に押し流されて
貴方から離されていく

“あの日に帰りたい・・・”

かすれた声で 叫び続ける



叶うのならば あなたのそばで
輝く星になりたかった

・・・でも、気づいたの

目を閉じれば・・・

いつでもあなたに会えるって事に・・・



生きるわ 私 ただ真っ直ぐに
あなたへの想いを胸に抱いて
未来の先へその先へ

無慈悲な時間にさえ打ち勝って

歩いてゆく



金色の輝きが悲しみの闇を裂いて

世界を・・・私を包んだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

輝-Hikari-

ども、お久しぶりです。
今回の曲は詩を出すより先に曲発表をしていただきました。
遅くなってすいません^^;

この曲は思い入れが大きいです。
作曲者であります熊野さんと綿密に計画を立てましたw

すっごい私事を述べますと、組曲架音の母が感動していました(
曲と合わせてご覧くださいませwww

http://piapro.jp/content/zsdfpftdx7sf7xrn

K.K.project‐組曲架音

閲覧数:113

投稿日:2009/01/07 16:03:28

文字数:544文字

カテゴリ:歌詞

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