「いつかまた見に来よう」
空を見上げて言った
すっかり静かになった流星群が過ぎた空
いつもと同じになった星空を見上げて
声にならないものしまいこんでた　
　　　　　
この場所の星がこんなに綺麗だって
知らなかったって笑う君を思い出してた
なんで？どうして？って暗い空を見上げても
君の顔ばかりが浮かんできて

暗い闇に慣れた目で今日も星空見上げてるけど

約束の星が流れる空
笑顔を作った君を重ねていた
言葉にできなかった想いを持って
手は届かない
心の声がいつも見えないふりしていた曇った空に響いてく
この想いはもう逃がさないから

見逃さないようにって何日も準備して
とびきりの場所を二人で探し出したね
今更なんだよってもう遅いって考えるな
隠してた声を振り絞ってた

暗い闇に慣れた目で今日はベガを見つけたから

約束の星が流れる空
笑顔を作った君を重ねていた
言葉にできなかった想いを持って
手は届かない
心の声がいつも見えないふりしていた曇った空に響いてく
この想いはもう逃がさないから

約束の星が流れる空
涙をごまかす君を思い出してた
言葉にできなかった想いを持って
今度は「いつか」じゃない約束をしよう

約束の星が流れる空
大事なことまだ君に言えてないから
言葉にできなかった想いを持って
心が叫んだままに走る
あの瞬間から何回も諦めてきた僕だけど
この想いはもう逃さないから

どんな風に言おうって考えてみたけど
気の利いたこと言うのって苦手だから
伝えようって決めた言葉がある
今度は「いつまでも」って約束しよう