「リィィィィィィン!」
怒鳴り声が家中に響く。レンはリンの部屋のドアを開けた。
リンは、ベットの上で腹筋をしていた。
「何?レン。近所迷惑だy――
「そんなことはどうでもいい」
レンはリンを見下ろして、
「最近俺のバナナが減ってるんだ。リン、――食べただろ」
リンは目を見開いた。
「ど、どうして分かったのよ?」
「当たり前だ。最近、バナナの数が急激に減ってるからな」
リンは目を泳がせた。
「それに、リン、最近朝食食べてないだろ。何があった。全て話せ、というか、言え」
「朝バナナダイエットォ?」
リンは頷いた。
「正月太り改善のために?」
リンは頷いた。
「アホか…」
レンは呟いた。まぁ、ダイエットのために毎日の生きがいのバナナを食べられるのは嫌だろう。
「何故に今更?しかも微妙に古いし」
「だって、正月太りはちゃんと治さなきゃだよ」
「だからって、何で俺のバナナを…」
「しょうがないじゃん。家にあったバナナがレンのしかなかったのよ」
「買えよ…」
レンはうなだれた。リンは申し訳なさそうにレンを見つめる。
「ダイエットなんてしなくても、リンは可愛いんだからな」
「でも…」
「とにかく、朝バナナダイエットは止めろ。絶対だ、いいな」
リンは、しぶしぶと頷いた。
「じゃあ、朝キウイダイエット?」
「やるな」
「じゃあ…夜トマトダイエットとか?」
「…なにそれ」
「夜ご飯の一品にトマトをいれるの。何か、利くんだって」
「…それでいいじゃん」
コメント1
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sakagawa
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ご意見・ご感想
しるる
ご意見・ご感想
まぁ、ダイエット自体、不健康ですからねw
たくさん食べて、たくさん動いて、たくさん寝る!
これに限ります!!ww
2012/02/07 00:10:39
美里
ダイエットは止めたほうがいいですよ。
そう!正確な生活によって、日々の健康は保たれます!
2012/02/07 17:39:34