心地良い風が 頬をそっと撫でていく
感情を押し潰す程の 嵐が去った後だった

思い出を作るには 早すぎた時間
少ない思い出も 街の喧騒が飲み込んでいく
消えた足跡を辿りながら 途方もない道を彷徨う


帰らない時を思えば 風が囁く 涙を攫う生温い風
灰色の空に映るのは 空騒ぎする虚しい響き
浮いた心は 勢いを殺したままで



雨の匂いが 鼻をそっと通り抜ける
感情を押し潰す程の 嵐が去った後だった

思い出を探すには 短すぎる時間
少ない思い出が 心の闇に飲み込まれていく
静かに鍵に手をかけながら 溢れ出す想いを拭う


帰らない時を思えば 波がさざめく 引いては寄せる悲しい音色
黒色の海に映るのは 空回りする虚しい響き
浮いた心は 彷徨い続けるだけで



風の温もりも 波の荒れようも
全てが1つに繋がって 世界を保ち続ける
雨の冷たさも 街のざわめきも
全てが皆に平等に 感情を与え続ける

少しずつ晴れ渡る空 悲しみの声は止んで
闇を抱えた心と共に 静かに目を閉じた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

人生くらいしす

心が荒れた時は自分の世界に入り込む。荒れた世界にずっと浸っていたい。現実逃避だと分かっているけれど。

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閲覧数:79

投稿日:2012/09/12 20:51:58

文字数:444文字

カテゴリ:歌詞

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