一等星に 君の名をつけた
夜があまりにも 寂しいから
誰も知らない 夜空の奥で
たったひとつ 君を探していた

最後に交わした 微笑みだけが
心の奥で まだ灯ってる
約束もない 未来だけど
君の影を 追ってしまう

言えなかった 「ありがとう」が
今も 喉につかえている
届かなくても 構わない
空を見上げて 見つけた あの

一等星に 君の名をつけた
夜があまりにも 寂しいから
君を 思い出すたびに
光ってほしいと 思った

街の灯りが 星を隠して
ふたりいた日々も 霞んでく
でも ひときわ強く瞬く
あの星だけは 見えた

遠く離れても 忘れないよ
声も仕草も まぶしすぎた
心の空に 浮かべたまま
君をそっと 描いている

一等星に 君の名をつけた
誰にも呼べない その響きで
ふたりだけの 宇宙(そら)の中
もう一度 逢えたような気がした

泣いてなんて いないけど
胸がきしむ 夜がある
そんなとき 見上げる空に
君は ちゃんといてくれる

一等星に 君の名をつけた
忘れたくない 想いごと
世界が どれだけ変わっても
この空だけは 変わらない
今も 願いを乗せて
君の星が 瞬いてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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一等星

『一等星 / うさぎのP feat.初音ミク』の歌詞になります

閲覧数:60

投稿日:2025/09/26 22:31:58

文字数:498文字

カテゴリ:歌詞

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