憂鬱な気分で始まる土砂降りの一日
もう嫌になって帰りたくって
改札で足を止めていた
気付けばもう10月になって
ああ、あともう少しかって
ため息ばかり 涙ばかりで
過ぎていく、いく

シャーペン持ってノートを持って黒板の文字を眺めながら
嫌いな物は全部呑みこんで
理解されないこの気持ちが
どうすればいいか分からなくて
こんな孤独の真ん中で一人
僕がいた…ああ

自分のことを1番分かってるのが
自分だというのならば
どうして ねえ どうして
満たされない気持ち
増えてくの?
そして僕は逃げ出した
現実を見たくなくなってさ
都合良いやつかもしれない
けれど、もうそれでいいの
「君が正しい」そう言ってほしくて
「君が正しい」そう言ってほしくて

もうどうしよう
もうどうしろと?
気がついたら口癖になっていた
だって、だって
そう自分責めて
待って、何にも変わらなくって…

シャーペン持ってノート開いて黒板の文字さえ見ずに
嫌いな物は全部書きつけて
理解しない大人たちが
分かったように話してる
何も知らない世界に一人
僕がいた ああ

いつか夢見た自分なら
今頃は何をしているのかな?
どうして ねえ どうして
思い通りいってくれないの?…ああ
そして僕は飛び込んだ
暗い暗い暗いこの世界に都合良いやつかもしれない
けれど、じゃあどうすりゃいいの?

「自分は自分」「他人(ひと)は他人(ひと)」そんなエゴが
通じるのならば
どうして なあ どうして
不安→悲観→絶望→サヨナラ
「君は正しい」言って欲しくて
「君が悪い」なんか嫌だ。
そうして終わる土砂降りの一日

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  • オリジナルライセンス

未定【受験中に書いてみた】

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投稿日:2020/02/28 13:15:15

文字数:685文字

カテゴリ:歌詞

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