●境界線上の目眩

投稿日:2018/10/28 17:16:37 | 文字数:431文字 | 閲覧数:68 | カテゴリ:歌詞

ライセンス:

malka様の歌詞募集作品
https://piapro.jp/t/P_Kf
に応募させていただいた詞です。
色々な境界が開かれていく時代の葛藤をテーマにしています。

前のページへ
1
/1
次のページへ
TEXT
 

『罪なき者のみ境界を越えよ』
『優れた者のみ境界を越えよ』
『不吉な者らは境界で止めよ』
『越えてゆけ 混じりゆけ それが自然の摂理』と

撃ち落とす白鳥の最後の歌
遠くの湖に響く

やがて切る知恵の輪に手を繋いでいた
発熱の眠りを眠っていたね
『冬鳥も夏鳥になるならばきっと
僕たちの羽毛も生える』と言って

『やむなき時のみ境界を越えよ』
『溢(あふ)れた時のみ境界を越えよ』
『破(やぶ)れる時には境界で止めよ』
『越えてゆけ 進みゆけ それが普遍の道理』と

咲いていた雛罌粟(ひなげし)の最後の色
大きな靴跡に滲(にじ)む

開かれたドアの内 身を寄せあっていた
風だけが激しく撫でていたね
『花さえも毒薬になるようにそっと
ここで生きたかっただろう』と言って

(間奏)

過ぎてゆく夏空の最後の雲
夕暮れに流されて光る

懐かしく狂おしきこの海の匂い
君の窓辺にまで続いていたね
『人がみな一人きり生きるかぎりずっと
境界などなかったのに』と言って

詩を書いたり読んだりするのが好きです。
音楽は一応習っていましたが、作曲ができる方には足元にも及びません。
よろしくお願いいたします。

もっと見る

作品へのコメント0

ピアプロにログインして作品にコメントをしましょう!

新規登録|ログイン
▲TOP