溺れていた夜を越え
もしまた出逢えるのなら
確証無いままの手を
繋いでほしい

嘘偽りに踊った
夢幻に融けたリズムも
今ならノレそうだから
繰り返しの夢を

音も波も無い
シーケンスまで

曖昧な感情が
ボヤけて麻痺するから
答えも出せずただ
踊らされるまま
目が眩む劇薬の
ネオンで増すテンション
リバーブし続ける
記憶の中のダンス

感傷美化インサイド
痛みと揺れる視界で
僅かなその狭間から
小さくなる影を

見つめていた
見つめていた

引け目無い好意でも
過ぎゆく時の中で
忘れてしまうなら
それが定めなら
沈黙の螺旋さえ
破って今も一度
答えを胸の中
描くはラストダンス

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ラストダンス

ストリングダンスでご一緒させていただいたバター(現・赤いシールド)さんと再びコラボをすることになりました。
タイトルで察した方もいらっしゃるでしょうが、ストリングダンスストーリーの続編。ストリングダンス→独裁欲から繋がる最後のお話です。

閲覧数:133

投稿日:2015/11/18 22:00:53

文字数:291文字

カテゴリ:歌詞

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