ひらりひらり雪 ドアを開けて
赤い頬で そっと白に触れた

どこから降るのか 不思議で
あなたより 上眺め

明日にも 降る かな?
震えた てのひら 見つめ きいた

きっとね また会える
冷たい小指で ゆびきりした


ふわりふわり雪 窓を開けた
冷えた風が 私の頬をなで

黒い学生服 姿の
あの人は もういない

舞い散るは 雪 だけ
震える 体を まるめ 泣いた

冬がねあるから 春があたたかいと
君は笑う


LaLa…


いつかの 約束
あの場所であなたを待っています

近づいてく 足 音
高鳴る 鼓動と 重なり 合い

降りゆく 桜は
まだ真っ白だけど あたたかいよ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

冬の約束

こゆさんのまるで雪が舞い散るような美しい曲(http://piapro.jp/t/jLEA
に歌詞を応募させていただきました。

黒い学生服の彼は3歳年上で大学進学のために上京したというイメージです。

「昔」と「今」の間のLaLa…は仮のミクさんのらららがとても美しかったのでそのままがいいかなと思いました。

(上記3歳差と言ってますが、6歳差くらいのイメージの方が適切な感じでした。)

閲覧数:225

投稿日:2011/11/03 23:27:20

文字数:295文字

カテゴリ:歌詞

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