この時間が続くと思ってた
秋の風がそっと頬を撫でた
通り過ぎた季節と時間だけが
僕の心の傷を癒した

きっとまだ受け入れられないんだろう
気がつけば溢れてしまうんだろう
でも君がいなくなった悲しさが
僕の心を蝕んでくる

会いたいと 思うことが
君の救いになるのかい?
答えはまだ出そうにないけど
過ぎていく 秒針を
傷つければ
きっと 君が 溶ける


まだ道のりは半分なのに
手の届かないそんな気がした
ずっと近くにいる気がするのに
僕の心の傷をえぐった

きっとまだ忘れきれないんだろう
ずっと心の中に居座っているんだろう
僕の隣にはいつもその姿が
チラついてしまってどうしようもない

忘れたいよ 君のことを
僕の救いになるから
そんな僕が歌う君への歌
忘れたら 誰が君を
想ってくれるの?
ならば 僕が 溶ける


君がいなくなって 僕の心には
ぽっかりと穴が空いたようだ
きっと君のことを思い出せたら
僕の心は満たされるよ

会いたいと 思うことで
さらに遠くなって
少し寂しく思うけれど
廻る巡る 歯車を
傷つければ
きっと 君が 溶ける
きっと 思い 溶ける

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君は溶けて

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投稿日:2024/10/03 01:17:43

文字数:487文字

カテゴリ:歌詞

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