ペシュテ
投稿日:2017/03/08 18:00:40 | 文字数:226文字 | 閲覧数:341 | カテゴリ:歌詞
空想のいきもの
むねで飼ってる
ビスケットの割れたの
あげるとよろこぶ
背ビレがひらひら
そよ風おくる
目をつむって
春のことおもう
ねえきみがいきてたら
いまよこにすわれたら
たぶんわたしのこと
すきだったよね
空想のいきもの
ずっと飼ってる
あたまを撫でるけど
これあたまなのかな
しっぽをふらふら
愛想もくれる
息を吸って
きみの名を呼ぶ
ペシュテ!
ねえきみがいきてたら
いまよこにすわれたら
たぶんわたしのこと
すきになってるよね
-
フイユ
ばかみたいに晴れた日
滑空する言葉
生まれたての思考は
なにもしらないでいる
むずかしいすべて
フイユ
-
女神とドライブ
衝突をおそれないで
クッション信じなよ
急カーブソロソロ
沈む橋
降りたらはだしになって
女神とドライブ
-
km/h
響く夜
白い線だけが
点滅だけが
潜め見守る
橙のみち
km/h
-
散歩
3桁の電気代
居なかった分のほころび
甘い匂いが充満している
桃色の空をゆく
耳のうしろで
散歩
-
まほろばポルカ
枕もとにアンダルシア
地図這うエスカルゴ
ジェット・ラグと酔いにとぷり
ねむたいなら不乱にパンを噛め
こんがらがったフーガはデジャヴな放浪記
まほろばポルカ
-
グレーの乙女たちに捧ぐ
満員電車は嫌い
ひとがひとじゃなくなるから
息をするだけのかたまり
迫ってくる斜線
ためいき三度
グレーの乙女たちに捧ぐ
-
花火をみにゆく
どこもかしこも
浮かれている
昼に開けたピアス
耳が熱い
ほっぽりだした時間は
花火をみにゆく
-
お邪魔します天国
天国は
いい匂いがするのかな
嗅いでみたいけど
しんでみなきゃ行けないから
むずかしいよね
お邪魔します天国
-
i
曖昧な回路の先 こたえは何処だ
好奇心の波のなか まちがいやしない
音を泳げ 流星群と駆け抜けるのだ
毛布の匂いと夢の温度 迷わないの ふしぎね
夏の風みたい きみは変幻自在
i
-
春はいつ?
あられって漢字で書ける?
ポップコーンつくりたいよね
セーターの毛玉とってあげようか
ぽつぽつ加湿器のつゆ
さいしょでさいごなら
春はいつ?
cat nap の詞とねこぜを担っています。
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ついったー@kirin_no_tom