km/h
投稿日:2018/05/14 00:45:48 | 文字数:237文字 | 閲覧数:182 | カテゴリ:歌詞
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響く夜
白い線だけが
点滅だけが
潜め見守る
橙のみち
かんがえごとはよそうと
かんがえてしまっている
制限速度内で
心拍を上げること
充分可能だ
窓から吐いた息が
次の夜に成ってゆく
帳る夜
濡れた傘が
冷めた肌が
やけに浮いて
橙のみち
右に曲がる瞬間
月を探してしまった
制限速度内で
心拍を上げること
充分可能だ
窓から吐いた息が
次の夜に成ってゆく
充分可能ならば、
箒星の後続車
追われるものもないだろう
メーターは心電
振れてるうちに
いまは進めよ
-
ネス湖の宇宙にて愛を
ああ引力で傾いて
あたまのなかの宇宙が出てゆく
さよなら、気が向いたらまた
ちへいせんずっとみつめて
そのまま一周したら
ネス湖の宇宙にて愛を
-
ギプスにもなれない
うごけなくなって
すこし早く帰る
つまらなそうな口元に
さびしさ落ちる
茜が映るギプス
ギプスにもなれない
-
purin
おおげさな飾りは
なにもいらない
なつかしい甘さとふしぎ
わがままなこころ少々
それだけ
purin
-
さざ波
ぼくの窓から
きみの星が
きみの波から
ぼくの愛が
つながって
さざ波
-
あさのひかり
モーニン・モーニン
どっかいくんでしょ?
ならわたしの声もつれてって
青だったポンコツ
歌いなれたカーペンターズ
あさのひかり
-
ふつうだ
粒らでゆるやか
それさえあれば
柔くてなめらか
なかなかどうして
手をつないだって
ふつうだ
-
おかしなほんと
白い天に
影が遊んだら
ひとつ、ふたつ
花が落ちる
ねえやっぱりね
おかしなほんと
-
なまえなんていらない
宇宙からのひかりで
ぼくらは生活をする
あの星から見れば…って
おかしいね
行ったこともないのに
なまえなんていらない
-
スペース・キー
どうしてわからなかったの
夢見にあなたはいたのに
はじめて逢ったその羽根は
するりと透けて溶けてった
水面の足跡
スペース・キー
-
お邪魔します天国
天国は
いい匂いがするのかな
嗅いでみたいけど
しんでみなきゃ行けないから
むずかしいよね
お邪魔します天国
cat nap の詞とねこぜを担っています。
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ついったー@kirin_no_tom