私の白い二本足を
踝まで染めた紫陽花

しとしと髪をすぼめる雨
にび臭い傘は棄ててこう

最善には 近づけても
見つけ出すことは出来ない

目をつむっててあげる
喩え嘘吐いてても
もう 別に構わないわ
頑張るのは やーめた



茂り咲いたその足下に
何を隠して笑ったの

その言葉の不透明さに
淋しくて咽び泣く

駆けて 水溜まりを跳んで
失敗 虹に落ち込んだ

重ね着した花弁の
ドレープを引き裂いて
浅はかなこの梅雨を
終わらせよう 二度と


もう悲しむことのないように
繋ぎ合うことのないように
私が勘違わないように

君が幸せならいいよなんて
思ってもないこと言わぬように


後ろ振り向かずとも
毒のある葉も根も
もうすぐ枯れますから
君は夏へと進めよ



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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紫陽花

閲覧数:115

投稿日:2012/08/15 20:35:39

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

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