痛みはやがて麻痺するのでしょう
滲みは溶けて広がり沁みる
どす黒く焼け焦げるは真心

傷つけ傷つけ合うことで
紅葉に卸して磨り減らす
掛け替え無い筈の優しさ
あとどれくらい?

大人の階段登れ
砂上の楼閣の塔
心の準備はできない
恐れるのみ許されているだけ

熟れた演技つづけていても
悲しき体に罅割れ晒す
正直を蒸し返すも真心

満たされ満たした気がしてた
綺麗な斜陽の温もりに
後腐れも余すことなく
洗脳された

大人の階段下れ
鎖が尚首絞める
終わりの準備もできずに
か細くなる足元に怯えて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

大人の階段

閲覧数:84

投稿日:2016/09/20 19:03:02

文字数:248文字

カテゴリ:歌詞

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