雑に世界を洗う雨の音 流されるのは人の波
僕はまた少しだけ大人になる 言うまでもないけど 悪い意味で

日夜溜まってくのは負けばかりだ 覆る日は来るのかな
青い髪の少女はテレビの中 魔女に姿を変えたけど

なかなか上手くはいかないけれど それでもいつかは

「また明日ね」って笑うような そんな日々が待っているのかな
最低な自分を変えられるくらいの魔法を 僕に

晴天、雨上がりの三日月が 眠たそうにそっと微笑んで
僕はまた少しだけ子供になる そんな日々も嫌いじゃない

涙と笑顔は差し引きゼロと 信じていいのかな

「いつかまたね」って手を振った 坂道に立った君の顔
逆光に霞んで遠くなる姿に 見惚れてた
「また明日ね」って笑うような そんな日々はきっと訪れて
最低な自分を変えられるくらいの魔法を 僕に

僕たちに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

魔法

閲覧数:167

投稿日:2015/11/27 03:31:00

文字数:359文字

カテゴリ:歌詞

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