[1]
<a>
疾(と)し気(げ)な
風向きは
煌(きら)めく
銀色
<b>
均衡(バランス)保てない侭
助手席 バックミラーを見た
双子のウーパールーパーに
ご挨拶 「やあ」
<b>
木立ちで星々仰いだ
向こう岸の運命は
流れが激し過ぎで
身体が保(も)たない
<c>
銀河系に飛び込んだ
素っ気ない 肌触り だった
<s>
曇りを 切り裂く月の雫
意外と厳しい
靡き軋む
だから予感が有る
時が引き込む
[2]
<b>
新しい力手にし
失う古代の本
要らない能力なら
捨てればいいよ…?
<b>
難しい論通り抜け
拾ったきみの涕(なみだ)
石なら踏んずけてもいい
輝らないなら…?
<c>
夜空に面(おもて)が触れそうで
ジャングルジムは伸びていた 制御不能…!
<s>
「泣き虫」「泣いてないって」もう
嘘吐かないで 隣で
飾らないで…
意味寄る表情
月も微咲む
Sky Warper
savastiさまのテクノポップの楽曲の歌詞を考えました。
提示されたヴォーカルのメロディの音数に出来る限り近付けました。
「月」「星」「夜」等を何度も使いたく成りましたが、出来るだけ同じ語句を使わない様にしました。
編詞:savasti
「ダイブしたけれど」「飛び込んだ」
・リンク
【初音ミク】テクノポップ【歌詞応募】
savastiさん
http://piapro.jp/t/TuCK
※仮の題名は「Warp into the Starry Sky」「The Starry Sky」でした。
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