どれくらい歌に触れたのだろう
どれくらい歌は生まれたのだろう
全てを聞けるはずはないし全てを知る必要もない
自分が分かればそれだけでいい
歌ってそういうもんでしょう
誰かの声を奏で合って誰かの場面を重ね合って
繰り返していく朝も夜も生きるも死ぬも泣いた時も
どんな時も音に溢れた 音楽はいつもそばにあった
祈っても神は手を掴まないそれでも歌だけは此処に在った
救い出して欲しいと願った時に助けてくれたのはあなたの歌だった
こんなクソみたいな世界の中で生きていく勇気を与えてくれた
倒れた時には優しく包み踏みだす時には背中を押した
霞に消えそうな歌でさえこんな僕に力をくれたんだ
歌を聞くのが好きだった 歌を歌うのも好きだった
歌を知るのが好きだから 全ての歌に愛と感謝
どこかで誰かが歌うだけで割と幸せな気持ちになれる
争う理由なんてどこにもない歌は誰でも聞こえる
心無い言葉が響くなら感情乗せて歌を歌え
踊りだすように胸が鳴るから自分の好きな歌を歌え
こんなクソみたいな世界の中で生きていく理由教えてくれた
言葉も時代もクソくらえだってどんなところでも歌はあった
想いの全てが音に乗るからだからいつまでも忘れないよ
歌を聞くのが好きだった 歌を歌うのも好きだった
歌を知るのが好きだから 全ての歌に愛と感謝
こんなクソみたいな世界の中で忘れてはいけない歌があった
どんなに新しい歌が増えても心に残す歌があんだ
誰かがどこかでまた歌うから僕も好きな歌ばかり歌うんだ
誰かがどこかで歌作るから好きな物ばかり溢れるんだ
こんなクソみたいな世界の中が好きな物ばかり溢れるんだ
歌を聞くのが好きだった 歌を歌うのも好きだった
歌を知るのが好きだから 全ての歌に愛と感謝
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