さぁて、いよいよ来ました!!!
...まあ何かと問われてもアレですが。
そんな細かいことは気にしない主義ですけどね!!!!!
「で、結局何ですかこれ」
「あ、その流れで聞いちゃう?」
「この反応が普通ですけど?」
んもう、キヨさんは頭が固いなー。
この二人が揃ったところで答えは出てるじゃーん。
「リリさんなう!だよ」
「ああなるほど」
「武器の使用は禁止しますよー」
カチャってなにそれ怖い。
てか銃は日本の法律アウトだからね、セウトとかそんな生ぬるいもんじゃないからね。
「これサバイバルナイフですよ」
「どっちにしてもダメです!!!」
ああもう、開始早々頭痛い......。
こんな教師いてたまるか......。
まあいいか、とりあえずタイトルコール!!!
「第一回!リリさんが可愛くて仕方が無いからなうを妄想全開で歌っちゃうよ!!の会!」
「私も参加ですか?」
「むしろ参加しない理由は何処に?」
「ありませんね」
「じゃーまずは私から!!」
(^ω^≡^ω^)
リリさんをぎゅーぎゅーしたいな!
じたばたするのを押さえ込んでぎゅーってしたいな!
殴られるのもアリだよ
殴っていいよリリさん!!(※Mではないです
リリさんと2人で買い物キタ━(゜∀゜)━!
そこでとっさに「デートみたい!!」と言って冷ややかーな目で見られたい
リリさんは怖がりなので、朝起きた時にちょうど見える位置に心霊写真を貼ってみたい。
そしたら朝からリリさん叫び出して安眠妨害だーと幸せになりたい。
(^ω^≡^ω^)
「ドMですか」
「違いますよ」
「さて、次は私のターンですか?」
「まあ順番的にはね、考えました?」
「何となくですがね」
「じゃー期待してるよ!」
(^ω^≡^ω^)
Lilyさんを拘束したい。
拘束されなれてないLilyさんを見て更に拘束したい。
拘束したい。
LilyさんがGoogleで【R-18 意味】と調べてるところを全力で阻止したい。
Lilyさんにはボマスでリンさんコスをしてもらいたい。
具現化した大人リンちゃんともてはやされているのが面白くて気分が上がってるところを写真で激写したい。
(^ω^≡^ω^)
「キヨさんも大概だね」
「褒め言葉ですか?」
「それでいいと思うよ」
(^ω^≡^ω^)
朝起きるといきなり大人の色気を出し始めたリリさんに遭遇し、困惑したい。
朝ごはんを食べ終わった後に「なんかオネエみたい」と言って殴られ、大人ぶってただけかと安心したい。
(^ω^≡^ω^)
「やっぱりドMですか」
「ちょ、殴られるのは過程の話であって、殴られたいわけじゃないんですが!?その懐疑的な視線はぁ!?」
「でもLilyさんはSではない気が...」
「それは心得ているって!」
「さて、次はどっちでしたっけ?」
「...次はキヨさんいってみよー!!」
(^ω^≡^ω^)
Lilyさんがバイト禁止なのにメイド喫茶でバイトしているのに出くわして、ぎこちない姿をカメラとビデオと心に収めたい。
家に帰って、それをデスクトップの壁紙にしたい。
Lilyさんに「R-18ってなんでしょうね」って試してみたい。
そして「確か...英語の順番がどうとかだろ?」とかなり純粋な言葉で返されたい。
「魔法少女か...」と呟いたLilyさんに「じゃあティ○・フィナーレくらい言ったらどうでしょう」と声をかけたくて、でもきっと苦笑いすら帰ってこない気がするから我慢したい。
(^ω^≡^ω^)
「...いやー引くよ」
「すぅさんだけには言われたく無かったですね」
「キヨさんは普通にアウトだからね?」
「さてはて、そんなすぅさんはどうなることやら」
「少なくともキヨさんよりまともだし!!」
(^ω^≡^ω^)
疲れて帰ってきたリリさんがソファで隣に座って、そのまま寝てしまい、胸を恨めしそうに眺めていたい。
リリさんが目を閉じて唇をこちらに向けてくる......ことはないから私が向けて頭を小突かれたい。
下校途中にリリさんを見かけて、「あれーメガネしてる!!」と言うと「普段は裸眼だけどな」と視力いいぜという謎のアピールしてくるけど、「そのメガネ、キヨさんが買ってくれたやつでしょ?」と言って「そうだけど......」と照れさせたい。
(^ω^≡^ω^)
「...何が言いたいんですか?」
「つまり、リリさんに伊達メガネ買ってよ私のメガネみたいなやつ!」
「ちなみにそのメガネの名前は?」
「リリーですけど何か?」
「名前で釣られたんですね」
「ごもっとも。じゃあキヨさん、ラスト決めちゃって!!」
(^ω^≡^ω^)
『ずっと前から気になってたんだ...』というメールを貰い、ドキッとしたい。
「知ってますw」と送ると『良かったー!!せっかくのサボテン枯らすなよー!!』と返ってきてサボテンですか...とショックを受けたい。
(^ω^≡^ω^)
「何そのオチイイイイイイ!!!!!」
「Lilyさんは冗談で好きとか言えない性格ですしね」
「そっかー...」
「で、何でこんな企画やったんですか...」
「キヨさんも分かってるでしょ?そんな呆れたような声してるけどさ」
「...ですね。日にち的にもこれしかありませんし」
「うん!じゃあ最後は2人で締めるよ!!」
「せーのっ」
『Lilyさん、誕生日おめでとう!!!大好き(です)!!!』
ちゃんちゃん♪
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