君への想いは届かないまま
こんな歌になった
同じ世界にいるはずなのに
まるで違う次元かのように
なのにどうしてか僕の世界は
君を中心に回ってしまった
雨が降った、袖が濡れた
それくらいでちょうど良かった
不幸に足を浸すたび
君に近づいた気がした
だから
それくらいでちょうど良かった
ビニール傘越しに
向こう側を見ている
違う世界にだったら
君がいる気がしてならない
孤独というものに慣れてしまったけど
こんな歌にしかできないけれど
君を待っている
雨が降った、空が消えた
それくらいでちょうど良かった
不幸に足を浸すたび
君に近づいた気がした
だから
それくらいでちょうど良かった
あの日から僕はどうやら
君を夢に見てしまった
木洩れ日が落ちる柔らかな日々を
声が消えた、空も消えた
それでもいいなんて
不幸に足を浸すたび
君に近づいた気がした
だから どうか
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