歌詞
1.
僕は「愛情」なんてモノを吸って
生きてここに立っているの?
錆びた臓器が軋んで動かないガラクタのよう
不完全な自己愛と暴走を繰り返して傷付けて
また独り乾いた涙すら気づけないで眠るの
息をしていない僕たちは
雨の降る街で傘を差さずに進んでいく
錆びた臭いとガラクタだけの
この世界を見つめて
「いつか僕らもああなるさ」
壊れかけの愛をぶつける悪魔を
無感情に見ている
君の顔に雨が流れた
「失ってしまった時間はもう戻らないんだ」
誰もいない
貴女が放つ愛の弾丸が
僕の心を壊していったの
赤い悪魔の居ない部屋で独り
うずくまってただ安心を
残酷なまでのこのノンフィクションを
2.
どこか欠陥がある僕には
「愛」という不確かな存在が
上手く言えないみたいで
ぶら下げた不信感が
トゲを出して
君の顔に傷をつけてしまうんだ
抱きしめるのが堪えられないほど
君が怖いの
「値札の無い愛が欲しいんです」
試すような事をしてごめんなさい
渇く心が黒く染めていくの
幸せや幸福の定義は
どこで教われば知ることができるのでしょうか
ああ
欠陥だらけのこのガラクタでも
誰かに抱きしめてほしいんだ
愛されたくて
ピエロになる君は滑稽で
ピーターをかぶる僕は空を飛ぶ
誰もが流す涙を拭うことも出来ない僕らは
ただ息が吸えない欠陥品だ
矛盾を抱えた僕たちは
正解など知らない
答えが出ないんだ
消えない傷は悪魔の呪い
それは「プログラム」だった
愛を知りたいなんて
おこがましいよな……
誰もいない
僕が放つ哀の弾丸が
君の心を壊していったの
赤い悪魔になってしまったんだ
うずくまっている君の事を
愛しているんだって思いたいの
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品1
ブクマつながり
もっと見る朝の光 微睡む街 くすみ無い世界は蒼然に
泳ぐソノラ 響くソルファ
透明な空気が歌う
僕らいつの間にやら大人になって
やがて全て忘れて…
霞んだ瞳で見上げた空 虹が笑った
七色の放物線が架かる未来を夢見てはただ息をしてる
境界線を跨ぐ勇気も持てはしないのに
ビルの谷間で項垂れていた僕たちの淡い希望の...ソノリティ_Lyrics
R Sound Design
1つ数えて手を振って
2つ数えて深呼吸
そんなことを繰り返して大人になる
3つ数えて目をつぶり
4つ数えて首を吊る
そんなことを繰り返して音は途絶える
騙されたのアタシ
汚れた嘘に堕ちた馬鹿な女一人
アナタへ送る独白的最終章を
目逸らさず見て...フラミンゴ
syudou
「良い訳ばっかりね、アンタって」
あの人にそっくりな笑窪も 二重 真黒な髪の毛も
本当に 腹が立つな
「生憎がっかりね、雨だって」
あたしにそっくりな身体も
偏に皆様のお陰様
もうすぐ春が来るな
いずれ家を出ていく 繁華街
スクランブル 蒸かした街路に
ちょっと売りましょう またつらつ...鉛の冠
有機酸
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想