青空飛ぶ雛鳥たちは
地平の果てをまだ知らない
こことあそことの間に
あるものさえまだ知らない
暗い 暗い この部屋の中
鏡 映る 醜い僕が
狭い 狭い 空間の中
窓を閉めた
恋することにさえもう疲れてしまい
愛することにもう未来が見えなくて
夢見ることの残酷さに膝を折り
息をすることさえ 苦痛を感じて
でも生きてる でも生きている でも生きている
人々は慈しみを持ち
美しいものたちを愛す
人々は感性を持ち
美しいものだけ愛す
暗い 暗い この部屋の中
鏡 映る 醜い僕は
自分 隠す 闇が欲しくて
瞳閉じた
いつの間にか弱くなっていた心は
痛み嘆き妬み ただ喚き散らして
生きてく意味などは無いとうそぶいてる
命を捨てることは そのくせ怖い
でも生きてる でも生きている でも生きている
人生は投げ捨てるもの
旅人がそう呟いた
持ちあげてみれば意外と軽く
意味など何もないような気がした
誰かが縛り付けた結び目
中身も一緒に斬り捨てようか
花は咲き誇るための場所を選ばず
鳥は誰に聞かせるでもなくさえずる
風が吹くところに意味があるはずも無く
月は美しいまま姿を留めない
強く生きてく必要など無いはずだ
それを堕落と呼ぶならそう呼べばいい
尊くもない命振りかざしながら
誰の声も届かない孤独に泣いて
でも生きてく でも生きていく でも生きていく
人生は投げ捨てるもの
http://piapro.jp/content/y4mt2fb321ibtgte
の歌詞です。
1000文字制限に引っかかったので分離しました。
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ブクマつながり
もっと見る音もなくひそやかに
世界から色彩を
殺してく純白は
そっと静かに降り立ち
告解も贖罪も
憐れみも寂しさも
何もかも包み込み
やがて消えゆくのだろう
弔いの鐘が響く
白い道に黒い群れが並ぶ...スノウレクイエム
或瀬沙和@さわのじ
夕暮れ街角 きらりきらり 輝き生まれ
薄闇の中に 浮かびあがる 光の海を
きっとみんな 泳いでくんだね 木々の作り出す 金色のサンゴの
落とす明かり 拾ってくからね 微笑さえも 光に変えられる
ネオンの波 雪の泡が ふわりと 舞い降りて消えてく
僕はそっと 隣の手を 探し当てて 握りしめてく
いつも...イルミネート・フィッシュ
或瀬沙和@さわのじ
愛してほしい
風の声を 海の囁きを
愛してほしい
森の笑みを 火の抱擁を
生まれ来る詩(うた)が世界の声
命を奏でよオラトリオ
全ての恵みが君の道を
輝く光で照らしだすだろう
朝日が闇夜を眠らせたら
その目を覚まして世界をごらんよ...楽園の詩 ~はじまりの人形の歌~
或瀬沙和@さわのじ
愚かで悲しい人類は
地上から姿を消した
残ったのは命を持たない僕達と
荒れ果てた大地だけ
風は淀み光は鈍く
空に舞うは塵と嘆きの声
乾いた大地に降り注ぐのは
毒の雨と僕の涙
聞いてください乾いた大地に
白い花が咲きました...Waiting in Earth
コッフン
ほらね秋空に 努々囃子
嘘ねそんな笑顔じゃ すぐばれる
またね逢いましょう 浦々紅葉
いいわね合言葉すら 何だか思いだせず
雨音は夢の続き 今はもう誰の空
さよならの言の葉さえ 霜月の幻か
月影に忘れぬ君 凛と咲くあの花と
踊りましょう手を繋いで 幼き頃の様に
憶えておりますか?
電気仕掛けで きら...夕暮れ落ち葉とイノセンス
ざにお
朝開いた窓の外には
いつもと違う空がいた
遠くの丘では花がわらい
太陽の日差しに私が歌う
あぁ、生きているこの奇跡
私を包むこのぬくもり
全てを今抱きしめて
私は世界へ
メルヘン
私を待っている人々に...メルヘン [曲・イラスト募集]
sumomo
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