鮮やかに彩られて 朽ちゆく華の様に
ぬばたまの夜の闇に 溶けゆく月の様に


独り揺らした盃に映る空に
ひらり舞い落ちて浮かんだ
貴方の涙の様に

消えかけた面影が 微かに揺れて
別れ際の貴方の歌声が聞こえた

鮮やかに彩られて 朽ちゆく華の様に
ぬばたまの夜の闇に 溶けゆく月の様に


独り見上げた星空に揺れる月は
今に落ちてしまいそうな程
孤独に震えてた

濡髪に吹き付ける 渇いた風が
胸の奥の深い傷口まで突き刺さる


愛しくて愛しくて 傷痕を掻きむしる
その痛みさえも 貴方を感じられるなら…


鮮やかに彩られて 朽ちゆく華の様に
ぬばたまの夜の闇に 溶けゆく月の様に

仮初の夢の狭間 落ちる涙の様に
許されぬ愛を誓い 堕ちる二人の様に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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【鏡音リン・神威がくぽ】華月落涙

http://piapro.jp/t/-ss6
の歌詞です。

閲覧数:712

投稿日:2012/04/01 14:17:03

文字数:326文字

カテゴリ:歌詞

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