久しぶりに星が見たくて
窓から夜空を眺めた
そして
その光景に息を呑んだ

いつからこんなに空は狭かった?

広かった夜空は
いつのまにか狭い箱庭
あんなに近かった星は
今では手が届かない場所にいた

大きくて輝きに満ちた月も
今では輝きを失った
なんだか急に怖くなって
外に飛び出した

雨が上がった後なのだろうか
微かに香る雨の匂い
ふと下を見れば
小さな水溜り
そこに映る空と月と星は

まるで今の私の世界

頬をつたって落ちた雫は
世界を揺らした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

波紋

水溜まりにうつった世界が自分の世界に見えて、
思わず流れた涙が、水溜まりを波たたせたのが
好きな背景です。

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閲覧数:113

投稿日:2011/07/12 23:26:00

文字数:227文字

カテゴリ:歌詞

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