<A>
放課後の街路路 君を見つけた
電柱に隠れて 君を追った
締め付けられる 重圧を

<B>
これを何と 謳えば最善
何がこれを 包んでいるの

<サビ>
肩の荷を持つよ そう掛けてあげたい
僕の目を向ける 制はもはや無駄で
駆けだしていた 僕の足は加速
目の前の世界は 走馬灯たる放射線

<A>
足音が耳に入り 誰かの焦り
音楽プレーヤー イヤホン取り
拍動がリズム 音符

<B>
経験値が 溢れ出したんだ
こんな器 感じたことは

<サビ>
新たな希望が 寄せる予感がする
手を大きく広げ 胸を青空に向け
めぐるましく 心が躍っている
周りの憧憬 素晴らしき感受だろう

<C>
目の前で こけてしまった――
――驚く 直前に
俯きに 悔しさが混じる――
――片手を 伸ばした

<サビ>
古き欲望を 捨てて走り出して
手を強く握って お互いの存在を
無我夢中に 行き場のない思いを
隣の想い人 そう君にぶつけよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

隣の想い人は、幾年の層が積みあがって出来た恋でした

歌詞作りを休止していた頃にじわじわと浮かび上がって来たので…小説を書いているとこういう書き方になってしまいました、すいません

これはお互いの人称、ダブル一人称視点で描かれています
後は…読んでいただければ、そして曲をつけていただければ喜びのあまりにどうなってしまうか分かりません

閲覧数:77

投稿日:2013/03/08 19:09:07

文字数:414文字

カテゴリ:小説

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