毎日船の上にいる君をこっそりみつめているんだ
私は君のことを知ってるのに君は私のことを知らない

お酒飲んだり 騒いだり
私もいつか君の隣で   ね

気づいていたんだ本当の気持ち
でもいけないことだから知らんぷり
この想いに嘘をつくのは辛いけど
一方通行の恋はちょっと苦しいから

ある嵐の夜君の船が壊れてしまったどうしよう
溺れてる君の手を掴んで岸まで泳いだ

濡れていたのに温かかった
君の温もり一生忘れない   よ

君の意識が戻った時そばにいたのは
私じゃない この国のお姫さま
「私だよ」って言いたいけど
この姿じゃ無理だよね

深海の魔女にお願いして念願だった足を手に入れた
でもその代償に声を失った

海辺にいる私をすぐにみつけてくれた
やっぱり運命?   なんてね

君と過ごす日々は楽しかった
声は出ないけどそれ以上に
いろんなこと教えてくれた
ずっとこのままだったらいいのに

(セリフ)「期間は1週間
それまでに想いを寄せる人と誓いのキスを交わせなかったらお前は泡となり消える

今日で1週間 時間がない
でも君はあの人のことが好きだから   さよなら

君が用意してくれた私の部屋の窓から
海に飛び込んだ 泣きながら
泡なんてみっともない姿君には見せたくないの
私のこと忘れないでね

ありがとう 君のこと見守るから
寂しくなったら海をみてね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

人魚が人間に恋をした

伝わるはずがない
でも君と一緒に少しでもいたかった

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人魚の淡い恋をイメージしながら書きました

閲覧数:73

投稿日:2013/10/25 19:30:40

文字数:584文字

カテゴリ:歌詞

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