目を開けば 春の光芒 
いつしか見たその姿は
微かに吹く 春風で掻き消え
視線落とす

隣町の駅前まで 橋を渡る いつもの日々
桜の花弁は水面に落ちて空と混ざり合う

ひらひら舞い落ちる花弁を捕まえて
僕だけ平行線 周りには誰もいないまま
指でなぞり 溶けて消えた
眠る木影 君を重ね
あの春に僕は今も、溺れている。

僕は今日も、溺れているまま。 

あの春へと。

君の孤影 彷徨うまま 風にほどけて立ち尽くす
それが運命だとするなら 受け入れる訳ないよ

すれ違う人々 行き交うこの場所から

走り去り離れる 悪戯に踊らされ
きっともう取り返すこともできない
取り残されて
花に染まる アスファルトが
君を造る なんて無理だ
春の魔法なんてもう、どこにもない。

別れだけが全てじゃないなら いつか幸せも全部
僕の元へ戻るかな 桜吹雪は乱れ

ゆらゆら揺れる木漏れ日で目を覚ましてもう一度
僕だけ平行線 うまく笑えないままずっと
さよならさえ 言えないまま
涙すら 流れないまま
そうしてあの春がまた、咲き誇って。

さよならさえ、言えないまま。

溺れている。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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春に溺れている 歌詞

春に溺れているの歌詞です。
ぜひ曲を聴きながらご覧ください。

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閲覧数:12

投稿日:2026/03/08 17:00:14

文字数:485文字

カテゴリ:歌詞

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