醜い斑と
萎えた両の足
歪んだ嘴 
誰もが目を背け

蔑まれ そして
嗤い、侮られ
嘲られるまま
夜鷹は空へと

別れを告げて 霧の中
叫ぶ声さえも 冷たく
眩ゆい星は ただ 遠く
掠れた声一つ 叫ぶ


命を喰らって 噎び泣く夜鷹
哀しい瞳に 涙が溢れた
力尽きた羽根 地に落ちていく
星も太陽も 今は遠すぎる

涙の跡も そのままに
振るった羽根の音 鋭く
願った場所は ただ 遠く
途切れた声一つ 墜ちる

星々に願えども
叶わず 地に落ちて
夜鷹は立ち上がる 
誰よりも鋭く


夜空の果てへ 突き抜ける
叫ぶ声は ただ 鋭く
風より早く 駆け抜ける
闇夜の果てを超え

醜い鳥は 星になる
命の全てを燃やして
燐の火のように 美しい
静かな蒼い星 一つ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

文学少女MEIKO「よだかの星」

「文学少女MEIKO」2月の曲です。
宮沢賢治の同名小説が基になっています。

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閲覧数:165

投稿日:2010/01/05 00:54:47

文字数:332文字

カテゴリ:歌詞

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