陽が沈む姿を海岸で見た
水面に堕ちていくその姿は隕石のよう
その後僕の世界は闇となった
灯りはあの輝く丸い石
そいつが嫌いなものまで照らすから
僕はそいつが嫌いだった
僕はそいつに照らされた
僕は僕自身が嫌いで仕方なかった

ないものねだりの日々に愛を注ぎ込んで
昨日今日明日へと「死にたい」日々に
石を投げ入れた

「くだらない」なんて叫ぶ僕が
実はいちばんくだらない
この瞳に映された 世界も僕も似たもんさ
涙も枯れるまで堕ちていった
堕ちるたび 世界は闇となった
「まるで太陽みたいだよ」
そんなことをボヤいた


遠くの星で誰かが泣いた
突然胸が苦しくなった
だからその苦しみに寄り添った
結局あの子を救えなかった

変わらない 変わりたい それを繰り返して
映画を観てるようだ
その中で僕は脇役だ

「変わりたい」なんて叫ぶ日々は
ずっと前から変わらなかった
「なんだ口だけかよ」と笑われた
やっぱり笑われることは慣れないや


でも僕は何故か諦められなくて
だから文句ばっか口に出して
それを繰り返してるうちは
許された気がした

「今に見てろ」と叫び続けた
その「今」はいったいいつだろうか
「まぁいいさ、今日はこのくらいで」
そういって今日も陽が昇った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

独房

「僕は僕という独房に閉じ込められている」

ぐふっ
とくになし。

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閲覧数:120

投稿日:2019/05/05 01:47:41

文字数:535文字

カテゴリ:歌詞

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