[A]
叩いた背中で火傷した
私は何も持ってないの
笑顔は悲しい別れ(もの)なのよ
心の涙が誰に見えましょうか

ダイヤを探してあかぎれた
私は何を映してるの
獣(けもの)は悲しい神(もの)なのよ
命の炎は誰の目にも明らかで

[S]
美しい 美しい
森や岩や川や雪が
なぜ私を殺していくの
またな、って さよなら、って
ゆるく手を振り返したのは

嘘、つくなよ(ダウト)

[A]
嫌いだって言ったじゃない
嫌いだって言ったじゃない
好きだってしょうがないのよ
瞳の涙は彼に見せませんわ

あそこはとても良いところ
私は何も見ていないの
結びは嬉しい縁(もの)なのよ
頬の赤さは彼の目には見えなくて

[A]
恐ろしい 恐ろしい
星が月が風の声が
なぜ私を生かしているの
元気で、って さよなら、って
最後の言葉はこれか

嘘、つくなよ(ダウト)

[B]
大切だった
一生意味のない
愛すること
憎むこと
私は嘘つき
私は嘘つき
死ねばいいと
小さい呟き
死ねないのと
祈っても
彼らは私の
神様じゃない

[S]
美しい 美しい
森や岩や川や雪は
ただ私を眺めているの
好きよ、って ごめんね、って
星も月も返事をしてくれないの

嘘、つくなよ(ダウト)
つかないと、死んじゃうよ?(ダウト?)


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

嘘、つくなよ。


子どもの頃にした約束を、彼はもう忘れてしまった。強がってるって、気付いてよ。
婚礼の日に死んだ彼を、私は人垣の向こうから見ていた。

シリアスファンタジー。たぶん。すいません、モンハンのやりすぎです。

いつか、好きだって言いたかったの。あれはただの恨み言だったの。だって、聞こえてたはず、ないもの。

ダウト。

閲覧数:150

投稿日:2011/02/23 14:16:49

文字数:554文字

カテゴリ:歌詞

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