a
鏡に移る自分の顔
ひどく気だるげで今にも死にそうで
「死んでしまえばいい」と
虚ろに呟いた

a
道路を歩き轢かれて死んで
そんな妄想をぐるぐる回してる
「死ぬ気も無いくせに」と
とどめを突き刺した

b
「僕らは似てる」と誰かが言った
ああ、それは…誰だったかな

s
知っていたんだ
君が僕を愛していたのを

それでも

知らないフリさ
僕は僕を愛せはしないから
何も気づかないようにしてたんだ

s
知っていたんだ
君も僕を愛していたのを

それでも

知らないフリさ
僕は僕を愛せはしないから
何も気づかないようにしてたんだ

c
愛ばかり募ってく
君らがくれた小さな愛が
僕の心を作ってくれていたんだなぁ…

s
知っていたんだ
僕が僕を愛せないことを

それでも

知らないフリさ
君らはただ愛を与えてくれた
何の見返りも求めないからと

b
「僕らは似てる」と誰かが言った
ああ、それは…そうだといいなぁ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

知っていた

閲覧数:373

投稿日:2015/12/30 12:14:24

文字数:411文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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