こんな漫画のような展開があって良いのだろうか…?
今までずっと好きだった弟に
彼女が出来て。
その彼女が自分の親友で。
でもある日「今日一緒に帰ろう」と言って貰って
教室で待ってたら
偶然、唇どうしがあたって……。
これ、夢じゃない?
夢だよね?!
イヤイヤイヤ。
夢じゃなかったらおかしいよ?!この展開。
「……リンッ」
驚いたレンの声でハッとした。
今の現状もはっきり思い出した。
私の体の上にレンの体があることを。
突然思い出して顔が熱くなる。
きっとレンから見ると赤面してるに違いない。
「……ゴメン!!」
慌ててレンから離れた。
レンは教室の入り口に居る。
私はそこから一番遠い角へ行った。
……どのくらいの間、教室が静かだっただろう。
教室は静かだけど、私の心臓はドキドキいっぱなし。
少し疲れるくらい。
「……帰ろっか。」
レンが言った。
「……ぅん。」
うまく返事が出来ない。
声が小さくなってしまう。
いつもはどんな風にしてたかもわからない。
今レンはどう思ってるんだろう……?
静かに私たちは学校を後にした。
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kemu
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