La belle mer(美しい海)
投稿日:2011/07/17 19:28:48 | 文字数:430文字 | 閲覧数:31 | カテゴリ:歌詞
某友人が作った曲のイメージを書きました。
煌めく水面の蒼に
私はまだ貴方を知らない
過ぎ去る日々は一人で
記憶だけを抱きしめて待つ
影を追いかけて走った
果てしない迷宮(ラビリンス)で
愛しさだけを私に残して
貴方は何処かで静かに眠る
貴方が私を呼ぶなら
どこまでも駆けます細い脚で
貴方が私を呼ぶなら
どこまでも沈みます軽い体で
置き去りにされた純情が
この腕を、この首を縛る
貴方に届くはずもない声は
海に潜って泡となる
指をすり抜ける白い砂は
風に運ばれて消える
囁く声に振り向いても
水平線には何もない
どれほど望んだところで
再び巡り合う波はない
どれほど泣いたところで
あの日の君は幻
(どこにいるのと問いかけても
どこにもいないと返事はなく
ぽろぽろと零れる雫は
貴方の姿を溶かしてゆく)
貴方が私を呼ぶなら
どこまでも駆けます細い脚で
貴方が私を呼ぶなら
どこまでも沈みます軽い体で
君と私を隠したまま
海は遥か未来を揺らして
静かに何事もなく
今日も変わらず眠る
オススメ作品10/29
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カゲロウデイズ 歌詞
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
カゲロウデイズ 歌詞
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かくれんぼ 歌詞
BPM 130
かくれんぼ
誰もいない部屋の中 逃げ込んでまた
合図を待つの 隣の出口の隅
今日に埋まるの 「人」「ヒト」 から
かくれんぼ 歌詞
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命に嫌われている。
命に嫌われている
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実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
命に嫌われている。
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ブラックペッパーナイト/短編
夜を胸いっぱいに吸い込む。季節は冬が近く、空気は冴え渡っている。
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ブラックペッパーナイト/短編
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オズと恋するミュータント(後篇)
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
オズと恋するミュータント(後篇)
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詐欺師、嘘つき、無人駅
安めの切符片手に 2両列車で愚者は向かう
嘘まみれの三年 四畳半の無人駅
ただ君に会いに来たんだ
ただ君に会いに来たんだ
歪んでった 偽物の僕の
詐欺師、嘘つき、無人駅
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信じるということ
みんなは騙されたっていうけれど
あなたの腹の内は分かっていた
でも、信じたい気持ちや想いを伝えたくて
あなたに伝わればいいと思って
あなたの言葉を信じた
信じるということ
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Aquarium Institute
プログラム通りに確実に
決まった流れをこなしてく
脇目を振らずに淡々と
目なんてろくに見えてないけど
指示通りに忠実に動く
Aquarium Institute
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エイリアンエイリアン(歌詞)
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
エイリアンエイリアン(歌詞)
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セルフセクター (最新歌詞版)
藍色の世界 真ん中でチカと輝く非常灯も
剥き出しのパイプも もうココにはいられないの ワカッテルと
AIテクノロジーに守られた 故に壊れた感情を
山積みにされたボクの 黒い目が俯瞰している 世界を
隔絶された場所のことを 故郷と呼んだキミが
セルフセクター (最新歌詞版)
趣味で色々書いてます(主に詩)。
どうにも内向的なので、声かけてくれると嬉し過ぎます。
あまりログインできませんが、こんな新参者をどうぞよろしくお願いします。